さぁ!人生をおもしろがろう

40代(ミドル世代)で大学生になった筆者がリアルに語ります!

新しいことに挑戦するための3つのヒント── 歳を重ねた今だからこそ、動ける理由がある ──

卒業後&その他

やりたいことがある。けれど、怖い。
挑戦したい気持ちはあるのに、一歩が出ない。

そんなときに必要なのは、「才能」や「若さ」ではない。
必要なのは、自分の背中を押す小さな視点の切り替え。


①「できるかどうか」ではなく、「やりたいかどうか」で決める

多くの人が最初に考えるのは、「自分にできるかどうか」。
だが、挑戦とは、できるかどうかがわからないからこそ価値がある。

完璧を求めるほど、動けなくなる。
「やりたい」「面白そう」「心が動いた」――その直感こそが、原動力。
やりたいかどうか、それだけで十分。


② 完璧なタイミングは一生来ない

「準備が整ったら」「子どもが落ち着いたら」「もっと勉強してから」
そう言って動かないまま、何年も過ぎる人は多い。

だが、どれだけ待っても、完璧なタイミングなど来ない。
始めることに、正解も正解の時期もない。

やると決めたときが、ベストタイミング。
行動しながら整える。それが正解。


③ 小さく始める。失敗は想定内に入れておく

挑戦とは、大きな賭けではない。
むしろ、小さく始め、小さく失敗することで、前に進める。

最初から完璧にできる人はいない。
「うまくいかない自分」も想定に入れたうえで、最初の一歩を設計する。
すると、気持ちはずっと軽くなる。

たとえば、やりたいことがあるなら:

  • まず関連するイベントに一人で行ってみる
  • ノートに「やってみたいことリスト」を書き出す
  • 信頼できる人に話してみる

そんな一歩でさえ、立派な挑戦のスタート。


挑戦は若者のものではない

挑戦は、意志あるすべての人のもの。

40代・50代からの挑戦には、人生経験という最強の土台がある。
過去のすべてが、次の挑戦の糧になる。

やりたいと思ったときが、「始めどき」。
一歩踏み出すのに、遅すぎることはない。

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