【大学に行くことを決めた５０の理由（２）】ミドル世代になってから大学へ行く

大学受験を決めた40代の私が感じている理由は、自分の人生を見つめ直し可能性を広げるための大きな決断でした。以下に、私が大学に行きたいと思った理由を具体的に説明し、40代で学び直すことの意味についても考えてみます。

なお、以下は、記事：『【大学に行くことを決めた５０の理由（１）】ミドル世代になってから大学へ行く』に引き続き５０個の理由のうち、11～20を記載しています。

40代で大学受験、大学で学ぼうと思った理由　11～2０/50

11. 子供たちはもうすぐ自立するようになる
　その前に自分が本当に面白いとおもうものを見つけなければと思った

子供たちが成長し、独立して家を出ると、家族に依存しない生活を築く必要があります。子供たちが自立する前に、自分自身の未来をもっと豊かにするために学びを深め、視野を広げたかった。これからの人生を充実させるための準備として必要だと考えました。

12. 女性の働き方や自分自身の甘さについての疑問を研究したいと思った

長年、社会で働いてきた中で、女性の働き方や、女性である自分自身の甘さに対して疑問を持つことが増えました。仕事や人間関係で女性特有の悩みや課題があり、それにどう向き合い、どう改善していけばいいのかを学ぶ必要があると感じました。大学で学びながら、女性の社会進出や働き方の変革に貢献できる知識を身につけたいと思ったのです。

13. 同じ生活の繰り返しに嫌気がさした

日々の生活が繰り返しになり、無機質なルーチンに閉じ込められているように感じた時期がありました。このままでは成長もないし、ただ生きているだけだと感じました。新しい知識や視点を得ることで、生活に新しい刺激を加え、人生をもっと充実させることができるのではないかと考えました。大学で学び直すことで、新たな一歩を踏み出す勇気を持つことができると思ったのです。

14. 一つ分野だけで仕事してるのが情け無くなって将来が見えなくなった

長年同じ会社で、事務の仕事をしてきましたが、一つの分野でしか通用しない自分に不安を感じるようになりました。将来に向けて、もっと多様な分野に通じる力をつけ、更に新しい環境に対応できるようになりたかった。大学で新しい知識を得ることで、より幅広い分野で自分の可能性を広げることができると思ったのです。

15. 40代の歳になって大学に受かるのか試したくなった

年齢を重ねるにつれて、若い頃にできなかったことに挑戦したくなる気持ちが強くなりました。特に大学受験というと、若者のものだという先入観がありますが、それを打破し、自分の実力で合格できるか試してみたいという好奇心が湧いてきたのです。年齢に関係なく、挑戦することに意味があると感じました。

16. 40になって大学行ったらどうなるのか知りたくなった

40代で大学に行くとどんな環境が待っているのか、周囲とのギャップや自分の成長を実感できるのか、それを知りたくなりました。年齢に関係なく学び続けることができるのか、大学生活が自分にどんな影響を与えるのかを実際に経験してみたかったのです。

17. 仕事から逃げたかった

成長が感じられない仕事に対する疲れやストレスが溜まる中で、思わず「逃げたい」と感じることがありました。そんな時、自分の人生に何か新しい挑戦をすることで、今の状況から一歩外に出て、自分をリセットできるのではないかと思いました。大学に行くことで、また違った視点から自分の人生を見つめ直すことができるのではないかと感じたのです。

18. 学歴コンプレックスが湧いてきた

社会人として働く中で、学歴があることが前提になっている場面が多く、学歴に対するコンプレックスを感じることがありました。特に、周囲に学歴の高い人が多い中で自分の学歴に自信を持つことができず、その不安を解消したいと感じました。大学で学び直すことで、学歴コンプレックスを乗り越え、自己肯定感を高めることができると考えたのです。