受験期に私が知りたかった内容をこのQ&Aにまとめました!
Q. | A. | |
1 | 3年次編入とは? | 3年次から入学。受験資格は、大学に2年以上在籍した者/短大を卒業または卒業見込みの者など。 |
2 | 2年次編入とは? | 2年次から入学。受験大学と同じ大学に通う者で学部変更を行いたい者、編入試験を受けて3年次ほどの学力がないが2年次からの入学であれば可能となった者など。受験資格は、大学に1年以上在籍した者など。 |
3 | 社会人編入とは? | 3年次から入学(2年次の場合もあり)。定められた年齢以上で、且つ、社会人としての経験を有する者(主婦経験含む)/大学に2年以上在籍した者/短大卒業または見込みの者など。 |
4 | 社会人入試とは? | 編入と異なる点は1年次から入学すること。基本的には4年間通う。受験資格は、社会人としての経験を有する者(主婦経験含む)など。 |
5 | 社会人編入と3年次編入の両方の受験資格があるのですが・・・? | 社会人編入と3年次編入の両方を行っている大学がある。両方の受験資格がある人は、受験大学の教務課や塾の先生に確認したところ、どちらに出願してもOKということでした。なので、試験科目や過去問を確認してみて自分に有利な方へ出願するとよいですよ。 |
6 | 合否通知はどんな感じ? | 殆どの編入や社会人入試では、合格の場合に限り郵送で合格通知が届きます。不合格の時は、自宅の郵便受けを何度も見るが何も入ってない・・・。夕方になっても届いてないので、やっぱりな・・・って感じでした。 |
7 | 何校ぐらい受験したらいい? | 試験慣れするためにも、本命の大学を受験する前に2校程度受験していた方がいいですよ。私の場合は、合計4校受験しました。2校を9月に、1校を10月に、1校を11月に受験しました。 |
8 | 社会人として働いてきて、しばらく受験なんかしてないのに大丈夫かなぁ? | 大丈夫です。本命大学の試験前に2校ほど試験を受けて慣れておくとよいですよ。1つ目の試験では、あまりにも緊張して手の震えがすごかった。シャーペンで解答用紙に書こうとしても文字がガタガタでしたし、問題が頭に入ってきませんでした。本命の試験では、既に2校受験していたので、心地よい緊張がある程度でした。 |
9 | 受験大学はどうやって決める? | 大学のレベルとか関係なく、行きたい大学や学部・専攻を受験すればよいですよ。編入や社会人入試では、高校時代の学力などはあまり関係ない。 |
10 | 面接はどんな感じ? | 面接がある大学や学部が多い。なぜ社会人から大学を志望したのかということや大学の志望理由、大学でしたい研究テーマやそのテーマにした理由を尋ねられることが多かったです。若い人に混じって勉強することになるが大丈夫かといった確認もあった。 |
11 | 志望理由書はどんな感じで書けばよい? | 各受験大学に合った志望理由書をかなり時間をかけて書き上げました。 |
12 | 志望理由書は選考に入りますか? | 志望理由書がどれくらい考慮されているかは不明です。しかし、提出する書類は全て選考の一部だと考えるべきだと私は思います。志望理由書は学びたい意志を大学へ伝えるための手段です。また、面接ではこの志望理由書の内容をもとに質問がなされます。しっかりと内容を練り、丁寧な字でスペース一杯書きましょう。私は志望理由書も小論文の試験だと考えて書きました。何のために大学で学修するのか、何について研究したいのか、そして志望大学のどこに惹かれたのかを(3つくらい)など熱い想いを論文調に書きました。文章力や文章校正能力は問われていると考えて書きましょう。 |
13 | 面接の練習は? | 誰かに面接官役になってもらって練習をしてください。私の場合は、塾に通っていたので塾で無料で2~3回ほど模擬面接を行ってもらいました。1回目の模擬面接では緊張で言葉が全然でなかった。それから、先生からアドバイスをもらって自宅でも話す練習をして、2回目の模擬面接では落ち着いて話せましたし、実際の面接でも結構落ち着いて自分を俯瞰しながら話せていました。 |
14 | 募集人員”若干名”とは何人をいう? | 大学によりますが、若干名と記載の場合は大学によって”若干名”の意味が異なります。例えば、良い人がいたら合格にする大学(良い人がいないので本年度は合格者は0人とする大学)、毎年5名程度の合格者を出している大学、毎年1~2名しか合格者を出していない大学などです。過去の合格者数(入試統計)が各大学のWebページに記載されているので、そこでチェックすれば何名ぐらい合格しているのかが分かりますよ。 |
15 | 受験科目は? | 編入の場合、多くの場合、受験科目は英語と専攻する学科内容の小論文または学科試験、面接の3つです。 |
16 | 面接の内容は? | 出願時に提出した志望理由書をもとに面接が行われます。それ以外に、社会人であればなぜ今、大学で学びたいのか、研究したい内容はどのようなものか、そしてなぜそれを研究したいのかなど、尋ねられます。面接官は、実際のその学部や専攻の教授の方々です。3大学の面接を受けましたが、どの大学も面接官は2名でした。 |
17 | 過去問はどうやって入手できますか? | 各大学のWebページに掲載されていたり、ダウンロード可能となっていたり、請求ページから取り寄せして入手します。昨年度分しか入手できない大学もあります。塾に通っているのであれば塾には数年間分の過去問がありますので、塾の先生に確認すると良いと思います。 |
18 | 出願期間に出願書類を発送すればよいですか? | 出願締め切り日は、殆どの大学が必着です。私が受験した4つの大学やその他検討した大学のすべてが書留速達での発送が必要でしたので、郵便局の窓口から発送する必要がありました。書留速達が配達に何日要するかは天候などに左右されると思うので、私の場合は出願期間に入ったらできるだけ早く、お昼休みに勤務先の近くの郵便局へいって窓口から発送していました。 |
19 | 編入試験や社会人入試にかかる検定料は? | ほどんどの大学が3万円くらいです。 |
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