もしもタイムマシンがあったら、過去の自分に何を伝えたいだろうか。
私なら、こう言いたい。
「もっと勉強しなさい」
若いころの私は、勉強を真剣に考えなかった。
短大の受験勉強もほとんどしていない。
勉強が大切だとは、知らなかった。動かなかった。
あの頃、勉強の大切さを本当にわかっていたら
もしもあの頃、勉強の意味や大切さを本当に理解していたら、人生はきっと違っただろう。
もっと自由に、もっと自信を持って歩けていたかもしれない。
でも、過去の私はそんなことを考えず、流されてしまった。
だからこそ、私は40代になって思った。
「もう遅いかもしれない。けれど、このままでは終われない。あの頃しなかった受験勉強を真剣にしよう。」と。
受験勉強は単なる通過点ではない
通信大学には、受験がないところもある。だが私にとって、受験勉強こそが大切だった。
受験勉強は、ただの試験対策ではない。自分と向き合い、集中し、成長する時間だった。
試験に合格すること以上に、「やり切った」という実感が人生を変えた。
未来の私から、過去の私へ
もしも未来の私が過去の私に会いに行けるなら、
「勉強は苦しい時もあるけど、それが君を強くする」
「迷ってもいい、もがいてもいい、それでも前に進め」
「自分を信じて、あきらめるな」
そう伝えたい。
遅すぎることはない。今がスタートラインだ
若いうちに勉強をしていなかったことを後悔する人は多い。
でも私は言いたい。
「やらないよりは、やるほうがいい」
納得できる人生を送るために、今、動き出すことに価値がある。
最後に
タイムマシンはない。
だから、過去に戻ってやり直すことはできない。
でも、未来の自分は今の私たちの行動を見ている。
だからこそ、自分自身の未来のために、今この瞬間を大切にしたい。
「もしもあの時戻れたら」ではなく、「今だからできることを全力でやろう」
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