「学びたい!そう思った時が学ぶ時です!」どこかで聞いたフレーズです。
しかし、本当にそうだと思います。人は学ばずにはいられない。好奇心は抑えられるものではない。
「大人になってから学ぶ」ことは、学生の頃に親や先生、周囲の人たちから強制されて、または圧力を感じながらの勉強とは全く異なります。
自ら主体となって、行動を起こし、学ぶことは、面白くて仕方がない!
さぁ!人生を面白くしよう
ある時、「学びたい!」「受験勉強を思いっきり頑張ってみたい!」「成長が止まっている気がする!」「職場や後輩に価値を提供したい!」「視野を広げれば、価値提供できることが増えるのではないか?」「もっと大人になりたい!」「面白いことしたい!」「ワクワクしたい!」・・・、”変わりたい欲” がわいてきました。
通信制大学の合同説明会に参加したときのこと
大体2月頃から大学で学ぼうかなって思い始めて、すぐに通信制大学の合同説明会がその月にあったので、参加しました。
意外と20歳くらいだと思われる若い人たちも親に付き添ってもらって参加していたり、
思っていた通り、30代~50代のミドル世代の方が多く参加されていました。60代以上のシニア世代の方々も説明会に参加されていました。
関西の10校ぐらいの大学が各ブースで説明をしていて、個別のブースで大学の事務の担当の方へ相談するという形式のものでした。
個別のブース以外にも、大きなテーブルに関東や名古屋、そのほかの地域の通信制大学のパンフレットや申込用紙が置いてあり、気になったものを持ってかれるようになっていました。
私は、2つの通信制大学のブースで個別相談をしました。
初めに個別相談をした大学は、さまざまな内容の授業を履修できる制度になっている大学でした。
しかし、ゼミ・研究や卒業論文はないということでした。私は研究や卒業論文を執筆したいという思いがあったので、「この大学ではないな」と思っていました。
2つ目に相談を行った大学は、通信制は法学部しかないということでした。
それにその窓口の方がいうには、
「4年で卒業できるかがは少ないです」
「大体の方はプラス2年の6年やそれ以上在籍される」
「また、授業料が通学制に比べて安いので、退学される方も多いんです」
「しかし、やる気のある方は、ちゃんと4年間勉強されて卒業されていま」ということでした。
私の場合は、ある程度強制力がないと続けられないと思ったので、通信制は私には難しいかかなと思ってやめました。
通信大学にも ”編入制度” がある
通信制大学にも通学制大学と同様に ”編入制度” があるので、2年次や3年次から編入学できます。4年次から編入可能な通信大学もあります。
専門学校を卒業した方、短大を卒業した方、現在通学制の大学に通っているが通信制に編入したい方、社会人で仕事の経験がおありの方、主婦・主夫の経験がおありの方、など、さまざまな理由で編入が認められる場合がありますので、一度、大学のWebページに載っている入学要綱を確認されてはどうかと思います。
ミドル世代こそ学ぼう!
Once you stop leaning, you start dying.
学ぶことを止めたとき、それは市の始まりである。
『相対性理論で有名なアルベルト・アインシュタインの言葉』
Anyone who stops leaning is old, whether at 20 or 80.
Anyone who keeps leaning stays young.
The greatest thing is life is to keep your mind young.
20歳であろうと80歳であろうと、学びを止めた者は老いる。
学び続ける者は若い。
人生でもっとも大事なことは、若さを保つことである。
『フォード・モーターの創設者 ヘンリー・フォードの言葉』
ミドル世代、中年、30代、40代、50代、60代以上の方々は、もっと自分に正直に、学びたい気持ちを心の中に閉まっているだけではなく、行動に移しちゃえばいいと思います。
本を読んだり、資格の勉強をコツコツしたり・・・、個別のものを空いた時間に学ぶのも良いですが、もっと大胆に、学問を学ぶ、今している仕事に関係あることや興味のあること、やりたかったことを ”体系的に学ぶ” ってことをしてみてもいいと思います。
”体系的に学ぶ” ”学問をする” ということになると、やはり大学で学ぶのが一番!
今は、学びたい人は、大学で学べる時代です。多くの大学で公開講座を実施していますし、聴講制度もある。社会人入学だって、編入学制度だってある。
日本は豊かになってきている。AIなどの発達により、世の中が便利になっていき、多くの人が、がむしゃらに無理して働かなくても生きていくことはできる世の中です。これからは、”遊び” が重要視されていくでしょう。
どうやって人生を謳歌するか?
どのように ”遊び” を満喫して生きるか?
私は ”遊び” が、ただ単純にダラダラとYouTubeを観ていたり、食べ歩いたり、飲み歩いたりすることではないと考えています。
”学び” も ”遊び” のうちです!
苦痛だったころの、子供の頃の ”勉強” とは異なります。
さぁ! ”学び” で 遊びたい欲 を満たしましょ。
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