私は、40代で4年制大学受験をしました。
20歳の時に短大を卒業していたので、編入学試験を受けて3年次から大学へ入学しました。
その編入学試験に合格するために、会社員として働きながら受験勉強を約8ヶ月行いました。
この記事では、その受験勉強をしていた、ある1日のスケジュールと様子をお伝えします。
社会人入試や編入学試験を受験しようと考えている、または受験を迷っているミドル世代以上の30代、40代、50代、またはそれ以上の世代の方々の参考にしてもらえれば幸いです。
休日の受験勉強 ある1日(日曜日)
時間 | 内容 |
8:00~9:00 | 子供たちと朝食、家事など |
9:00~9:30 | 午後から塾で英語の授業があるので、そのための単語テスト(単語100個)が覚えられているか確認 |
9:30~12:00 | 記事や社会問題を取り上げて、英語で自分の意見・考えとその根拠を書く練習 |
12:00~12:30 | 塾へ行く電車の中で、英単語テストの勉強 |
13:00~15:00 | 英語の授業 本来、授業は90分だが、プラス30分授業 |
15:20~18:00 | 塾が終わった後すぐにカフェで英語の授業で出された課題をする |
18:20~19:00 | 塾からの帰りの電車の中で、次週の英単語テストの勉強 |
19:00~20:30 | 夕食の準備、子供たちと夕食 |
20:30~21:00 | お風呂 |
21:00~2:00 | 小論文の勉強 |
2:00~ | 就寝 |
休日は、大体8~13時間ぐらい勉強をしていました。
今考えると、家事もあったのに、どうやって受験勉強機関の8ヶ月をやり過ごせたのか不思議ですが、
「辛いけど喜び!」みたいな感じでした。
家事は最低限で、2週間に1回掃除機をかけるだけにしたり、夕食もできるだけ手間がかからないものにしたり、でも時々気晴らしに手の込んだものも作ったりしました。
平日の夕食や子供のお弁当は、休日に作り置きをつくったりして、平日の家事負担を減らしていました。
平日の受験勉強 ある1日
時間 | 内容 |
7:30~ | 起床&子供のお弁当作り |
8:00~ | 通勤&出勤 |
12:00~12:20 | 昼食 |
12:20~13:00 | デスクで睡眠 |
13:00~18:00 | 仕事 |
19:00~ | 夕食の準備&夕食 |
20:00~21:00 | 小論文の勉強 |
21:00~22:30 | 小論文のWeb個別指導 |
22:30~23:00 | お風呂 |
23:00~2:00 | 小論文のWeb個別指導の課題 |
2:00 | 就寝 |
平日は、大体4~5時間ぐらい勉強していました。平日寝不足な日が多く、朝4時まで勉強した時は、3時間くらいしか寝てない日の仕事はかなりきつかったです。
生活リズムは乱れまくりでした。
とにかく「受かりたい!」という思いが強く、必死でした。
平日は会社で業務を行っていても、眠たくて眠たくて・・・。ほぼ仕事になっていなかったと思います。
長年勤めた会社で業務の手の抜きどころを分かっていたので、なんとかやり過ごせました。その頃は仕事よりも受かるための勉強に必死でした。
40代になってから行った受験勉強の経験を経て、「人って必死になると大体のことは達成できるのかな」って思っています。
【ミドルの大学生の1日を解説!】子供を持つ40代の大学生はどんな毎日を送っているの!?
【まとめ】
休日:8~13時間ぐらい勉強 電車の中は英単語を覚える時間
平日:4~5時間ぐらい勉強 昼休みは昼ごはんを食べたら睡眠を取って睡眠負債を少しでも解消
受験勉強期間だけは、仕事や家事よりも勉強を優先したらいいと思います!子供の年齢や子供の受験期と重ならないなど、家族が大変な時期は避けて、計画をもって受験する時期を選択されれば良いかと思います。
大学で学びたいのに、一歩が踏み出せない方も多いと思います。
ミドル世代になると、人生の終わりを意識し始めると思います。その際、少しでも後悔が少なくなるように、したいことは行動してしまいましょう。
私は、「人生おもしろかった!」といって最後を終えたい。
これからも前向きにおもしろいことに飛び込んでいこうと思っています。
私のブログを読んで、平凡で、普通の会社員で主婦でも、子供がいても、40代でも、「おもしろいことができるんだ!」と思ってもらい、あなたが思う ”おもしろいこと” に飛び込んでもらえたら、そんなに嬉しいことはありません。
コメント