誰からも反対されないであろう通信制大学を検討した
大体2月頃から大学で学ぼうかなって思い始めて、すぐに通信制大学の合同説明会がその月にあったので、参加しました。
通信制大学だと、ミドル世代でも、シニア世代でもたくさんの社会人や大人が学修しているし、学費も通学制と比較して手ごろなので、一度どんな感じか相談してみようと思ったからです。
しかし、なんとなく違うような気がして、「通信制ではないな・・・」って。
どうせ大学で学ぶなら、研究をしたいし論文を執筆したい。通信制ではセミ・研究室に入れなかったり、論文執筆が希望者だけであったり、そもそも論文がなかったりする通信制大学もありました。
大体の学生が4年制なら6年以上かかって卒業したり、途中で退学してしまったりする方が多いと相談したときに事務の方から聞きましたし、私の性格上、ちょっとは強制力がないと続かないな、卒業できないと思ったので私には通信制大学は無理だなと思ってしまいました。
それから、大学へ行くなら通学制しかないと思っていたのですが、なかなか勇気が出なくて、通信制の合同説明会から約1ヶ月後になってようやく、通学制の大学を受験するための塾に相談に行きました。
相談に行ってすぐに、”大学に通いたい” と思ったのです。
家族や両親に大学受験を伝えた時の話
家族に大学受験(編入試験の受験)をすることを伝えた際には、「なぜ今さら?でも行きたいならいいやん!」っていう感じでした。反対するわけでもないけど不思議がっていました。
両親に話した際も、第一声は、「え??ふーん、なぜ今さら?そんな子供もいるのに?大丈夫なん?」という返事でした。それから暫くして、「まぁ家族のことを第一に考えながら、したいことするなら、好きなようにしたらいいよ」って反応でした。
反対は誰もしなかった。
受験勉強期間で、試験日が迫ってきた時には、試験日が来るのが怖くて怖くて、面接も嫌で嫌で、「何のためにこんなに頑張ってるんだっけ?」「受験やめようかな・・・」って何度か考えました。
4つ受験したうちの、最初の2つが不合格だった時は、残りの2つの大学うち、1つの大学は、自宅から遠いので試験慣れ目的でレベルの高い大学だし、どうせ落ちるから勉強しても無駄かな・・・って思った時もありました。
本命の第一志望の大学は、塾の先生からは「ほぼ受かる」って言われていたけれど、「大学に行って意味あるのかな・・・」って目的を失ったりしていました。
そう思いながらも、勉強は継続していたので、なんとか残り2つの大学は合格できました。
友達に大学に行くことを伝えた時の話
両親と家族以外には、誰にも受験することを話していなかったのですが、合格してから友人1人に大学に行こうと思っていることを伝えました。
そしたら、「すごいやん!」って、すごく喜んで応援してくれて・・・。
案外みんな、この年で大学受験するとか、大学に行くとか言っても、応援して賛成してくれるものなんだとちょっと驚きました。
職場の人たちに大学に行くことを伝えた時の話
職場の年配の人たちに大学へ行くことを伝えた時は、「思い切ったねぇ~」って反応でした。
その他の人たちの反応は、「私も通信制大学に通おうかな?」「資格試験頑張ろうかな?」っていう人たちが増えて、私が大学に行くことに刺激されたと言ってくれる人たちがいたのは嬉しかった。
「私の頑張りや前向きな気持ちが伝播していって、周りの人たちの背中をそっと押している」
もう年だから・・・とか、もう遅いから・・・とか関係なく、前向きな気持ちで行動していると、周囲の人たちもイキイキしてくる。
そんな経験をしたのは、発見で幸せでした。
このブログも、「より多くの人に前向きな気持ちを伝播させたい」、「遠くの人たちにも背中をそっと押す存在でありたい」
そんな気持ちで書いています。
【まとめ】
大学受験&大学に行くと話した時、周囲の人たちは応援してくれた!
そして、周囲の人たちも私の行動に刺激されて、自分のしたいことに一歩を踏み出した!
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