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40代(ミドル世代)で大学生になった筆者がリアルに語ります!

【大学に行くことを決めた50の理由(3)】ミドル世代になってから大学へ行く

学び直し&リスキリング
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40代で大学受験を決意した理由は、人生を見つめ直す中で様々な思いが交錯した結果でした。その中でも特に重要だと感じた理由について詳しくお話しします。人生の後半に差し掛かる中での「学び直し」の意義を感じた瞬間を綴ってみます。

関係記事:『【大学に行くことを決めた50の理由(1)】』『【大学に行くことを決めた50の理由(2)】

40代で大学受験、大学で学ぼうと思った理由


21. 大きな決断を何かしたかった

長年の仕事や家庭のルーティーンに埋もれるうちに、自分の中で「何か大きな決断をしなければならない」と感じるようになりました。毎日が同じことの繰り返しで、心の中で大きな変化を求めていた時に、大学への挑戦を思い立ちました。この決断が自分にとって新たな転機となり、未知の世界へ踏み出す勇気を与えてくれると感じたのです。


22. 自分の居場所が会社にないと思った

職場において、自分が果たすべき役割や居場所がだんだんと見えなくなり、職場環境に馴染めなくなってきました。会社の中で自分の価値を感じられないと、未来に対する不安が募り、別の道を模索するようになりました。大学に行くことで、新しい知識を得て自分のキャリアを再構築し、社会で再び自分の居場所を作るための一歩を踏み出せると思いました。


23. 私の存在が後輩の邪魔してると思ってた

職場で若い後輩たちにとって、私の存在が邪魔になっているのではないかという思いが強くなりました。自分の成長が止まり、後輩たちに新しい知識を伝える立場に立つ資格が無いと感じ、申し訳なく思っていました。大学に行くことで、自分のスキルや知識を深め、若い世代に良い影響を与えるための準備ができると思ったのです。


24. 子供たちに対して、自分が大学での学びを知らないのは卑怯だと思った

子供たちに大学に行くことの大切さを語りかけてきましたが、自分自身がそれを実行していないことに対して「卑怯だ」と感じるようになりました。子供たちに学び続ける大切さを伝えるなら、自分自身がその見本となるべきだと思ったのです。自ら学び、挑戦し続ける姿勢を見せることで、子供たちに本当の意味で学びの大切さを伝えたかったのです。


25. 毎日が暇だった

家事や仕事に追われる日々の中で、時間が無駄に過ぎていくことに気づき、暇を感じるようになりました。何か有意義なことをして時間を有効に使いたいと思い、学び直すことを決意しました。大学で新しい知識を得ることで、日常に新たな刺激を加え、毎日がもっと充実したものになると感じました。


26. 時代から取り残されるのが目に見えて怖かった

年齢を重ね、職場での将来に不安を感じるようになりました。若い社員たちの業務スピードや新しい技術に対して、自分が取り残されていくのではないかという恐怖がありました。このまま年齢だけを重ね、時代に取り残されることを避けるために、再度学び直し、未来に向けて自分の価値を高める必要があると感じました。


27. 転職での選択肢が狭いと感じたから

これまで働いてきた中で、転職に関するチャンスが限られていることに気づきました。特に、転職市場では大学卒の学歴が求められる場面が多く、4大卒でない自分にとっては不利に感じました。学歴がないことで、自分の選択肢が狭められていると感じ、それを打破するためにも、学歴を補う必要があると感じました。大学に通うことで、転職の可能性を広げることができると考えました。


28. 取引先との会話で意味の分からない場面があ

仕事をしている中で、レベルの高い大卒の同僚や取引先との会話において、理解できない専門用語や高度な言葉が出てくることがありました。その度に「自分の知識が足りない」と感じ、もっと専門的な知識を身に付けなければならないと強く思いました。大学で学べば、そのような場面でも自信を持って会話できるようになると感じたのです。


29. 論理的な内容が理解困難な時がある

論理的な議論や内容に対して、自分がうまく理解できないことがあると感じていました。特に、理論的な構造や抽象的な考え方が、会話が進む中で「ついていけない」と感じることがありました。大学で学べば、もっと論理的に物事を考え、コミュニケーションをスムーズに進められるようになると考えました。


30. 国際情勢の理解が苦しい時がある

日々のニュースで国際情勢に関する話題が増え、その内容を理解するのが難しく感じることがありました。特に、政治や経済、国際関係について深く理解していないと、議論に加わることができず、疎外感を感じることもありました。大学で国際関係や政治経済を学び、より深い知識を得ることで、世界情勢を理解し、自分の意見を持つことができるようになりたいと思いました。


これらの理由から、40代での大学受験を決意しました。人生においては、どんな年齢でも学び直しをすることは価値のある挑戦です。大学で新しい知識を得ることで、これからの人生をもっと充実させ、自己成長を実感することができると信じています。

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