さぁ!人生をおもしろがろう

40代(ミドル世代)で大学生になった筆者がリアルに語ります!

【大人になってからボランティア】日本語ボランティアは面白い!

大学生活
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私は40代になってから大学に通いました。

多くの大学生がボランティア活動に参加している

大学では、たくさんの学生がボランティア活動に参加しています。

あるボランティアサークルでは、日本国内で使っていない衣類を集めて途上国へ贈ったり、その衣類などの生地を使って服をリメイクし、その服を着てファッションショーのイベントを行う。

また、日本に住む外国にルーツをもつ子供たちに勉強を教えるサークル。

ベトナムやカンボジア、ネパールなどの国で、現地の専門家と一緒に建築活動のボランティアを行ったり・・・

本当にさまざまなボランティア活動サークルがあり、多くの学生が参加しています。

私もボランティア活動をしたいな・・・。でも、週に2日の19:00~のミーティングなど、ボランティア活動も結構忙しそう・・・。

日本語ボランティアに参加

なら、以前から参加したいと思っていたけど、勇気が出なくて参加できてなかった自宅近所の国際交流センターで行われている日本語ボランティア活動に参加することにしました。

大人になってから大学に行くと、以前は勇気が出なくてできなかった行動に一歩踏み出せるから不思議です!

きっと周りの学生たちが活動的なので、中年の私も影響されて活動的になったのだと思います。

大人になってから大学に通うと、「活動的になる」というメリットがあります!

日本語ボランティアとは、日本に住む外国人に日本語を教えるボランティアです。

多くの場合、英語が話せなくても大丈夫です!

英語ができなくても「やさしい日本語」でボランティア

日本語ボランティアは、「やさしい日本語」を使って、単語や文法の説明、会話を行います。

「やさしい日本語」とは、日本語の初学者にとっては分かり易い、初心者向けの簡単な日本語(文章や単語)のことです。
在留支援のためのやさしい日本語ガイドラインほか | 文化庁 (bunka.go.jp)

外国語を使って説明するよりも、簡単な日本語を使って会話をする方が、日本語初心者の方には理解し易いこともあります。相手の日本語の理解度にレベルを合わせて話の内容を伝えることが大事です。

なので、日本語ボランティアでは、ほとんどの場合、英語などを使用せず日本語だけ(初心者にはやさしい日本語)を使って日本語を教えます。

「英語が話せないから・・・」と、諦める必要はありません。

ボランティアは無料で「学び」が得られる

最初は、日本語ボランティアについて全く知らなくても大丈夫です。「やさしい日本語」を使った日本語交流の方法や日本語ボランティアについての説明や研修会は、国際交流センター主催で無料で受けることができます。

私は、ベトナム、ネパール、アメリカ出身の方々に日本語ボランティアを行ってきました。

日本に住むうえで困ったこと、日本企業で働いているなかでの相談を受けることもありますし、出身国の美味しい食べものや流行っているもの、出身国の言語、その方々の価値観など、さまざまな学びがあります。

「学ぶ」って結構お金がかかるものもありますが、ボランティアをしていると無料で「学び」が得れます!

自分の視野や知見が広がっていく・・・そんな感覚がしています。

少子高齢化やグローバル化により、日本企業では、今後もますます外国人雇用が増加していくと予想されます。

社会人は、上司や部下、同僚が外国人という環境が当たり前になりつつあります。

日本語ボランティアは、そのグローバル視点を養うという点でも有効だと考えています。

今回は、大学の話ではなく、日本語ボランティアについての話が中心となりましたが、何かに一歩踏み出してみませんか?

一歩踏み出してみると、視界が開けていて次々としたいことが見えてきますよ!

”Age is just a munber!” です!40代でも、50代でも、60代でも、70代でも、何歳でも新しいことはできます!

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