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40代(ミドル世代)で大学生になった筆者がリアルに語ります!

【ミドル世代はどう変化!?】大学に行く前と行った後で変わったと感じたこと

学び直し&リスキリング
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40代で大学に通うことにした筆者が大学卒業後に、どのような変化を感じているかをお話しします。

文系学部で学んでも仕事と関係なければあまり意味がないし、卒業後社会に戻っても使える知識がないのでは?と考える人も多いのではないだろうか。

しかし、私はいくつかの変化を感じている。

正直、卒業したての頃は、あんなに受験勉強も頑張ったし、大学に入学後も寝る間を惜しんで定期テストやレポート課題に取り組んだし、グループワーク、研究や論文など体力的にも精神的にもキツイ日々を踏ん張って卒業したのに、大学で学修した知識や経験をどのように活かせばよいのか分からなかった。

実際、卒業から数ヶ月経った今も、十分には説明できない。。。

しかし、そんな中でも最近少しずつ自分の変化に気付くようになってきた。

【大学に行って変化したこと】
① プレゼンが得意になった
② 分析力が上がった
③ グループワークが得意になった
④ 若い人たちの素晴らしさを活かしたくなった

これらの詳細をお伝えしていきます!

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① プレゼンが得意になった

大学に入学するまでの私は、人前で話すことが苦手だった。

10人以上の人が目の前にいる場で、仕事の何らかを話したり説明したりする経験がほとんどなく、幼いころから学校でもクラスの前に出て発表することが大の苦手だった。

職場でも、たくさんの人の前で話すという機会にはあまり巡り合わず、人前で話すことを避けていた。

けれども、大学の授業では論文を読んだり調査した内容を大勢の他の学生の前で話す機会が多く、特にゼミでは毎週のように何かしら人前で発表することが多かった。

大学に入ってから卒業するまでの2年間、ずっと苦手意識があって、声のボリューム、発表の内容、発表の仕方、パワポの表示の仕方など、毎回のように先生から厳しい指導を受けていた。

思うように発表ができなくて、大学での最後の発表である卒論研究の発表においても、人前で発表することに苦手意識が高かった私は、、おそらく他の学生よりも発表のための準備を念入りに行っていたと思う。

それでも、大学を卒業する最後まで納得がいく発表ができなかった

しかし、社会に戻ってみると、何かしら人前で話すことをしたくてしたくて。。。

そんな中、職場で行われたある管理職セミナーで、プレゼンをする機会があって、参加者は順番にプレゼンをしていくのだが、、、あれ!?

緊張はするけど、めっちゃくちゃ楽しい!!

それに、私プレゼン上手いかも!

知らず知らずのうちに、論理的に発表する方法やプレゼンの型みたいなものを身につけていたんです!

研修を終えたあとも、セミナー講師や参加者から評判が良かったみたいで、ますます自信をつけた私は、自らいろんな人前に立つ業務をするようになり、提案力も上がったのです!

② 分析力が上がった

みなさん、仕事で報告書を書くこともあるでしょう。

以前の私の報告書は、事実の羅列のような報告書でした。

しかし、大学で分析力が鍛えられた私は、以前のように事実を書くだけでなく、その事実やその他の客観的事実を結びつけ、分析したものを報告書に書いていました。

大学でのレポート課題や研究をする際に培った癖みたいなもんで、分析せずにはいられないようになったです!

③ グループワークが得意になった

大学の授業では、グループで議論したり、グループで課題を行って発表をしたりと、何かとグループワークが多かった。

グループで課題に取り組む方が、一人で取り組むよりもたくさんアイデアが出るし、誰かが発したことから更に想像力が膨らんで、別のアイデアが出る。そんなことがたくさんあって、グループワークの良さを実感していました。

なので、社会人に戻ってからも、一人で行うよりも複数人で行った方が良いと考える業務が自然と分かって、グループワークをすることが多くなりました。

3名程度で意見やアイデアを出し合って、それぞれの経験や情報持ち寄って集まると、一人では考えもつかなかった解決ができます。

大学に入るまでは、複数で考えた方がいい業務でも、一人の方が効率がいいと思ってた節がありました。

④ 若い人たちの素晴らしさを活かしたくなった

大学では20歳以上も離れた学生たちと一緒に授業を受け、グループワークをし、ご飯に行き、飲みに行き、カラオケに行き、、、一緒に過ごします。

現代の若い人たちは、中高び学校教育や大学1、2年の授業で慣れているのか、10~30に人ぐらいの前なら、人前での発表は全く緊張しないって言ってました。

100~500名の前での発表も堂々としたものです。しかも、社会人よりもパワポのスライドが分かり易く構成されていて、発表も非常に分かり易い。

時間の調整もできて時間通りに発表を終えることができるし、質疑応答もしっかりと答えます。

自分たちの意見も持っていて、その根拠や理由もしっかりと説明できます。

人前での発表以外にもたくさん尊敬すべき所があって、社会に先に出ている我々は、もっと若い人たちの素晴らしさを知り、若い人たちから学ぶ必要があると思います。

優秀な学生を新卒で迎え入れた際に、我々ミドル世代以上の社会人は、先輩面して上からモノを言うのではなく、もっと若い人たちから学ぼうという姿勢をもつことが重要ではないかと考えます。

なので、社会人に戻ってからは、若い人たち、新卒であっても、彼女彼らに意見を聞いたり、アイデアを出してもらったり、「教えて~!」って自分から教わりに行っています。

【まとめ】
大学に行って変化したことは、
プレゼン力、分析力、グループワーク、若い人たちの活かし方、などを仕事で活かせるようになったということです!

まだ大学を卒業して数ヶ月なので、これからも変化に気付くことが出てくるかと思います。
またお伝えしますね!

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