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40代(ミドル世代)で大学生になった筆者がリアルに語ります!

【オープンキャンパスに行った方がいい!?】40代のミドルの大学生がオープンキャンパスに行った時の話

受験勉強
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ミドル世代以上や社会人が大学受験を考えた際、若い大学生と同じようにオープンキャンパスに行ってみた方が良いか?ということをお話しします。

私は、4つの大学を受験しました。

そのうち、2つの大学のオープンキャンパスに参加し、1つの大学の事務局を尋ねて質問や過去問閲覧をしました。残り1つの大学へはオープンキャンパスにも大学事務局にも尋ねていません。

結局、オープンキャンパスにも大学事務局にも行ったことのない大学に通うことになりますが。。。

大学入学を考えているなら、オープンキャンパスに行ってみる

ミドル世代以上や社会人で大学に行きたいなぁと考えている人は、オープンキャンパスに行ってみたらどうでしょうか?

ミドル世代以上や社会人で大学入学を考えている人でも、オープンキャンパスに行って大学の雰囲気や学生の雰囲気をつかみに行った方がいいですよ。

私は、受験を考えていた2つ大学のオープンキャンパスに行きました。

親子で参加している人たちや友達と一緒に参加している人たち、一人で参加している人たちもたくさんいました。

私のような大人になってからオープンキャンパスに参加している人は、いたかも知れませんが、制服を着て参加している人たちもいたりしたので、大学受験前の高校生がほとんどだった感じがします。

参加したオープンキャンパスでは、個別相談ができる場所が設けてありました。国際系学部に興味があったので、不安なことは全部質問しました。

先ず、30代や40代以上の学生がいるかどうかを尋ねました。2つの大学とも、あまり前例がないようでした。けれども、すっごく相談にのってくださいました。

オープンキャンパスに参加した2校とも受験し、1校は合格しました。

その合格した大学の面接試験では、

「入学したとしても、世代が異なる学生の中で授業に出ることになるため、入学してからの方が大変ですよ。」

「以前60代で入学した方がおられましたが、苦労されていましたよ。」

「よく考えてから入学されてはどうですか。」

という、実際に入学して、若い世代の人たちの集まりの中で授業に参加することは大変で、あまりお勧めできないといった感じの消極的な話が面接官からありました。

大学事務局へ尋ねることもお勧め(Webページに載せていない過去問も見せてくれる)

他にも1校、オープンキャンパスには行けなかったので、大学事務局に尋ねて過去問を見せていただきました。大学のWebページで公表していない数年分の過去問を見せていただき、写真も撮らせていただきました。

そして、同じ年代の学生がいるかどうか質問したりしました。

その大学では、ミドル世代だけでなく、更に上の年代の方々も受験をしているし、合格して通っている方も複数おられるとのことでした。社会人入試も実施しているし、編入試験も実施していて、大学のWebページにも社会人で通っている方を紹介しているので、社会人に門戸を広くしているようでした。

なので、30代、40代以上の学生や社会人が複数通っているかどうかは大学によるようです。

同年代以上や社会人を経験した学生が通っている大学をお勧めする

私の通っていた大学には、私以外に一人も、ミドル世代やそれ以上の年代の学生がいませんでした。数年前に社会人を経験して入学した20代後半の学生がいたようですが。。。それも稀なようでした。

編入試験の時は、女性と男性が一人ずつ受験していました。たぶん二人とも50代ぐらいだと思います。実際は合格しなかったのか、他大学へ入学したのか、私の通っていた大学には入学していませんでした。

受験の時に同世代以上の人がいても、実際に大学へ通っている人がいるかどうか、大学事務局へ確認した方がよかったと思っています。

ミドル世代以上で大学へ通うことを検討されている方は、一度オープンキャンパスに行ったり、大学事務局を尋ねて、同世代以上や社会人の方が通っているかを聞いてみるといいと思います。

入学前は、「年齢は関係ない」「どんな世代の人たちでも仲良くなれる」と思っていました。確かに、自分がオープンマインドでいれば、仲良くなれますし友達はできます。

ミドルの大学生は稀なので、興味を持って話しかけてくれる学生もいます。

どんな仕事をしているのか興味を持たれたり、学生たちの家族間の悩みを相談されたり、結婚や子供を持つってどんな感じかを質問されたり、研究や卒論のテーマや内容について相談されたり。。。と色々話して仲間はできます。

逆に、自分の子供の世代や若い世代についての話が聞けたり、勉強の仕方について相談したり、若い学生から知れることや学ぶことはたくさんあります。

しかし、世代間ギャップや社会人経験をしているかしていないかでは、経験のギャップが大きすぎて辛い時もあります。一緒に遊ぶにしても、体力の問題もあります。

一人でも世代間ギャップや社会人経験を共感できる学生がいれば、心強かったと思います。この年齢で大学生をしていると、若い学生たちには想像しにくい悩みもありますから。

また、「最悪、友達ができなくても仕方ない」「学問をするために大学へ行くのだ」と思ったりもしていましたが、実際は、やはり友達や仲間がいないと辛いものです。

ですので、今、大学入学を考えている方たちには、同年代以上や社会人学生が複数通っている大学、学部に行くことをお勧めします。

大学院だと、社会人もミドル世代以上の学生もいらっしゃるかと思いますが、それも大学や学部によって異なると思いますので、よく調べられることをお勧めします。

まとめ
大学受験を考えているミドル世代以上の方は、オープンキャンパスや大学事務局を尋ねて、大学の雰囲気を確認すると同時に、同世代以上や社会人が通っているかどうかを聞いてみた方がよい。そして、同世代以上や社会人が通っている大学・学部に通うことをお勧めする。

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