今日は、40代の学生である私が大学のキャンパスを歩いていたら、頻繁に起こった出来事をお話ししたいと思います。
入学して1年目の春学期は、必修の授業が予め自動的に履修されていることもあり、9時開始の1限目から授業が入っている日が週に2日ありました。
朝早く大学のキャンパスに着くと、植木の手入れや清掃作業をされている方々が作業をしていたり、大学事務の方々が出勤するところだったりして、学生以外にもキャンパスを歩いている方々がいます。また、大学の先生方も出勤するところだったりします。
私がキャンパスを歩いていると、「おはようございまーす。」と結構な頻度で、その方達から挨拶をされます。他の学生にはしないのに。。。
明らかに大学の先生と間違われています!
廊下で、教授と思しき人達とすれ違う時は、その教授と思しき人達から会釈されます。
しかし、このような現象は、大学入学前からありました。
私は、4つの大学の編入試験を受験したのですが、2つの大学の編入試験に、先生か試験監督だと勘違いされているなぁと感じた場面がありました。
1つ目の大学を受験した時は、大学の廊下を歩いていると、私と同じように編入試験を受けに来た学生が私に受験票を見せてきて、「試験会場は、どの教室ですか?」と質問してきました。試験開始の2時間前入りしていた私は大学内を色々散策していたので試験会場のことは一通り分かっていたので、大学関係者だと勘違いされてるなぁと思いながらも、「その会場なら突き当りを右に曲がった所にある教室ですよ。」と答えていました。
また、2つ目の大学を試験した際には、私が試験会場の教室に入ると1人の受験生が、「すいません!」といって着席しました。1人が着席したのを見て、立っていた他の受験者らも次々と着席して、気まずい雰囲気を醸し出してしまったのを覚えています。
なので、入学する頃には大学教授と間違われて学校関係者から挨拶や会釈をされることには、すっかり慣れていましたし、自分でも教授であるかのような気持ちでキャンパスを歩いていました。
学生からも挨拶や会釈をされたり、こちらも「おはようございます!」と教授気取りで挨拶を返していました。
ということで、今日は、40代の大学生がキャンパスを歩いていると、教授になったような気分を味わえるぞっ!ってことをお話ししました。
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